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はいしゃのえみちゃん
はいしゃのえみちゃん

2011年02月02日

噛める子に育てましょう

みなさん、こんにちは~にっこり



今日は、小さい子供さんがいるお母様へ・・・


子供の噛む力の成長についてピカッ



赤ちゃんは母乳を飲むときに、をはじめとしてほっぺたくちびるなど口の周りの筋肉をしっかりつかって飲んでいます。



飲みおわった時にはうっすら汗をかいていることもあるので、全身を使って母乳を飲んでいるといってもいいほどびっくり



したがって、この時期にしっかり母乳を飲むことは口の周りの筋トレをしていることになります。



それ以降の噛む力を養うのにとっても重要な時期ですね。



しかし、母乳での育児ができない方でもご安心を!!



今は、母乳を飲むときに近い口の動きをするように工夫された哺乳瓶の乳首もきちんとあるので、そういったものを必ず選びましょうキラキラ



さて、授乳期にしっかり口の周りの筋肉をつけてあげることができたら、離乳期を経て普通食へ食事



子供たちの食べる力の発達にはとても個人差がありますピッピ



例えば、リンゴの丸かじりは1歳半からできる子もいれば、3歳半にならないとできない子もいます。



なので、その子の成長を見ながら進めていくことが大事です



無理やり固いものを食べさせても顎は強くなりませんし、かえって丸のみを覚えてしまうので要注意ですピッピ



また、奥歯が生えそろうまでは、食べにくいものがありますアウチ



お肉や生野菜、ウインナーやかまぼこなどは、繊維で噛みにくく、噛んでもまとまりにくいため食べにくいのです。



嫌いなのかな?と思う前に、食材や調理方法を工夫してみてください!




生野菜は小さく切りすぎても噛めないので、適当な大きさに切ったものをポテトサラダなどにいれてあげるとぐんとたべやすくなります。



味物質は唾液にとけることで味として感じますごはん



しっかり噛んで味わって食事を楽しみましょ~ハート



そうそう、お食事中にくちゃくちゃ音をたてて食べる子やよく口からこぼす子はお口の訓練をしないといけませんピカッ




このことについてはまたの機会に~パー



噛める子に育てましょう


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Posted by はいしゃのえみちゃん at 10:47│Comments(0)子供の矯正
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