2011年10月17日
フェルメールからのラブレター展

以前、情熱大陸でキュレ−タ−の林 綾野さんの特集がありました
その番組をみてから、ずっ〜と恋い焦がれてた「フェルメールからのラブレター展」
今年の日本矯正歯科学会が今日から名古屋で開催なので、その前に京都に立ち寄る計画をたて、昨日ようやく実現しました!
17世紀のオランダでは、想いを相手に届けるために手紙を書きました…
なんとオランダは17世紀のヨーロッパで最も識字率の高い国だったそう!
手紙の書き方の例文書の中にはラブレターの書き方も載っていて…
凝った例えを使ったり、誇張した表現はNG
シンプルに気持ちを伝えることが大切と記されています
これは何百年も経過した現代にも通じるセオリー(笑)
人間、そんなに変わらないということですね〜
こういった手紙や当時の暮らしぶりに焦点を当てた今回の展示は、絵に詳しくないわたしでも、とても楽しむことができました〜!
その中で、こだわりの色彩 光 構図で澄み切った世界をつくりだすフェルメールの作品は3作品
手紙を書く女
手紙を読む青衣の女
手紙を書く女と召し使い
以上の3作品
フェルメールの現存する作品はわずか30数点なんですが、そのうち手紙をモチーフにしたものは、1/5もあるそうです!
当時の手紙ブームがこれからもわかりますね〜
さて、わたしも秋の夜長にラブレターでも書いてみますか(笑)
Posted by はいしゃのえみちゃん at 22:32│Comments(2)
この記事へのコメント
メールでなく手紙と云うところが趣がありますね☆ 最近はベルばらとかキティちゃんとか、可愛い切手もミソですよね~!(^^)!
Posted by もいさい
at 2011年10月18日 12:51

もいさい様、携帯やパソコンのない時代から実は筆不精だったので、手紙をほとんど書いた覚えがありません・・・
でも、切手はなんだか集めたくなっちゃいますね~!!
でも、切手はなんだか集めたくなっちゃいますね~!!
Posted by はいしゃのえみちゃん
at 2011年10月21日 09:59

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