栄養医学のセミナーをうけて
昨日は、携帯から投稿したらよくわからなくて・・・
なので、もう一度昨日受講した栄養医学のセミナーについて書きますね
栄養学を学んだ方は、理想的なリンとカルシウムの比率は1~1.2 : 1 ということを知っています
リンとカルシウムは、骨や歯の健康にと~っても大事なミネラルなんですが・・・
この比率を超えて、リンが多くなってしまうと・・・
カルシウムの吸収が阻害されてしまいます
カルシウムは、ただでさえ日本人にとって不足しやすいミネラルのひとつ
一方、リンは実は添加物として多くのものに含まれているため、知らない間に過剰に摂っている場合があります
ということは・・・
積極的にカルシウムを摂らないと、カルシウム不足になってしまう
さらに・・・
添加物に含まれているリンのなかでも、リン酸塩がいくつもくっついている重合リン酸塩というものが曲者で・・・
重合リン酸塩は、カルシウムだけではなく、他の必須ミネラルの吸収も阻害する可能性が
ミネラルが不足するということは・・・
簡単に車に当てはめると、ガソリンに相当するカロリーはあるけど、オイルに相当するミネラルがない状態
調子よく走れない・・・
リン酸塩を使っている加工品は・・・
ソーセージやハムやかまぼこ、かにの缶詰、コーラ、コーヒーフレッシュや菓子パン、ゼリー、プリンなど・・・
ありと、あらゆる加工品に使われています
したがって、なかなか避けるのは難しい世の中なんです
出来ることは、加工品だらけの食事にならないよう気をつけつつ、ミネラルを普段の食事から積極的に補ってあげる!ことですね
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