フェルメールからのラブレター展

はいしゃのえみちゃん

2011年10月17日 22:32


以前、情熱大陸でキュレ−タ−の林 綾野さんの特集がありました


その番組をみてから、ずっ〜と恋い焦がれてた「フェルメールからのラブレター展」


今年の日本矯正歯科学会が今日から名古屋で開催なので、その前に京都に立ち寄る計画をたて、昨日ようやく実現しました!


17世紀のオランダでは、想いを相手に届けるために手紙を書きました…


なんとオランダは17世紀のヨーロッパで最も識字率の高い国だったそう!


手紙の書き方の例文書の中にはラブレターの書き方も載っていて…


凝った例えを使ったり、誇張した表現はNG
シンプルに気持ちを伝えることが大切と記されています


これは何百年も経過した現代にも通じるセオリー(笑)


人間、そんなに変わらないということですね〜


こういった手紙や当時の暮らしぶりに焦点を当てた今回の展示は、絵に詳しくないわたしでも、とても楽しむことができました〜!


その中で、こだわりの色彩 光 構図で澄み切った世界をつくりだすフェルメールの作品は3作品


手紙を書く女

手紙を読む青衣の女

手紙を書く女と召し使い

以上の3作品


フェルメールの現存する作品はわずか30数点なんですが、そのうち手紙をモチーフにしたものは、1/5もあるそうです!


当時の手紙ブームがこれからもわかりますね〜


さて、わたしも秋の夜長にラブレターでも書いてみますか(笑)