誰のため??

はいしゃのえみちゃん

2011年09月15日 17:51

今日は朝6時から北倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました



熊本出身のシンガーソングライター 樋口了一さんによる「命」というテーマのお話・・・



名曲「手紙~親愛なる子どもたちへ~」を歌い伝えていくことに至った経緯についてお話してくださいました~




http://youtu.be/55EjDYHlMHc



この歌に出会った経緯というのがかなり興味深かったです



わたしは単純に、ご自身のご家族を想って詩にされているのかな~と思ってました




しかし、実は作者は不明だそうです (この作者にいつか会うのが夢とおっしゃってました)





この詩に出会った最初のきっかけは・・・




樋口さん自身が、昔から人の死というものに興味をもっていたということ




 

死とはなんだろうと、いろんな哲学者の本を読んで学びます





そして、ご自分の中で、一旦、人の死=消滅というふうに結論づけました




その結果、どのような最期を向かえるのかということを考えるように・・・




ところが、あること(ここではあえて割愛します・・・)をきっかけに、その発想が180度変わって命の永遠ということに気づきます




そこで、導かれた答えは・・・





死とは悲しいことではなく、自然の摂理であって・・・





人は生を受けて





その人生の中で愛を学んで





自分以外の人のために役立って





いつか旅だち





また生を受けて






愛を学んでいく・・・






そんな風に考えがかわって行動すると、新しい縁が生まれて、この詩と出会い、心から人のために歌おうと思ったそうです





う~ん、わたしの文章力があまりないのでうまく伝わったか不安ですが





人のため・・・





わたしももうすぐ人生の半分に到達しようとしているので・・・






残りの人生、人の役に立てるように、大切に生きていきたいな~・・・













関連記事