知っててよかった~ その5

はいしゃのえみちゃん

2011年05月29日 22:05

米国・ミズーリ大学コロンビア校のHeather J.Leidy博士らによると・・・





高タンパクな朝食を食べると、その日1日空腹を感じることが減るそう







しかも、このことは本人の感覚だけではなく、fMRIによる脳画像の分析による活動部位の変化からも裏付けられているんです







まず朝食抜きと比較すると、朝食を摂った場合







昼食前のfMRIによる脳画像から、食欲に関係する部位の活動が少ないことがわかりました








つまり、空腹感が少ないことを意味しています








これは朝食を食べているから当たり前だとは思うんですが・・・








高たんぱくの朝食の場合は・・・







前頭葉前部皮質の活動も低下し、食行動に関わる脳の部位である食欲、満腹のそれぞれの活動が低下していました








つまり、満腹感が持続し空腹感が減少するので、間食やドカ食いに走ることが減ることが立証されたということ









ただ、ひとつ気になる点は、この実験対象が10代の若者という点・・・








まっ、あんまりその点は気にせず、明日から高たんぱくな朝食にしてみま~す




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